投資信託2級問題解説集(2010年3月受験用)
BRICs(ブリックス)ファンドの投資信託ガイド
bricsの株価動向
2007年は、サブプライム問題を引き金に、日本独自の政策不況を感じとった株価は他国に比べ、非常に弱い展開を続けていますが、bricsの成長により助けられてきた景気回復の恩恵が切れてきたのです。日本にとっても、bricsの株価高というのは、助長されてきました。サブプライム問題の影響などにより、流動性不安が世界景気のブレーキとなっています。特にbricsのようなエマージング諸国への打撃は大きく、それまで高騰してきた株価にも影響されています。急ブレーキなのか…、それともエンジンブレーキ程度なのか…。
この判断の見定めは難しいでしょう。人により大きく意見が分かれます。今のbricsの株価予想としては、目先はマイナス乖離率が高いので、一度、株式市場は乖離調整のために戻るでしょうが、再び下値を探る展開になることでしょう。アメリカの消費動向や中国の固定資本形成に、影響を与える中国の金融政策などにより、bricsの株価下値位置が固まります。春以降に見える環境により、今が株価の底値で、再びbrics銘柄が新高値を取る可能性も皆無とは言い切れません。
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